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小林よしのり
2023.2.3 08:06日々の出来事

立憲民主党党首を「論破祭り」の標的に出来ないのか?

皇統問題で、立憲民主党の泉健太党首が「先例主義」
に騙されたらしい。
その程度なのだ、政治家ってやつは。
とにかく知的レベルが低い。

「愛子天皇論」で、俗説、奇説、愚説、バカ説を、
もぐら叩きのように潰しまくっているが、「先例主義」
などは、珍説の類で瞬間的にアホと分かる。
取り上げるほどのこともないと思っていたが、野党の
党首までが騙されるとなれば、「愛子天皇論」でも
やるしかない。

ただし、「SPA!」では同誌連載作家の批判は出来ない
のだから、他の方法でやるしかない。
公論戦士たちは、泉健太党首への「論破祭り」ができ
ないのか?

自民党も立憲民主党もない。
皇統が絶えるという絶対的危機を招いたのは、国民
ではない、政治家なのだ!
政治家に頼るということがいかに虚しく危険なこと
なのか、悟らなければならない。
政治家は国民の僕のはずだ。
「常識の海」に沈めてやらねばならない!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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